町内に下水道が来ていませんので、裏に浄化槽を埋設します。生活排水とトイレの排水をひとつの浄化槽で行ないますが、ユンボで掘り始めるとら三方原台地らしい赤土が現れました。

真ん中の仮設トイレとゴミのコンテナは無しにして、今迄の庭は活かします。思い出のある庭木もありますから。軒下のウッドデッキから庭を眺めながら、アタリメで一杯やるのが楽しみです。

玄関周りは板張りの個所を多くしました。というか、板だらけです（≧∇≦）

足場が外れた我が家の外観です。この後、道路側の２つの窓には格子が付けられます。そろそろ外構や植木についても考えないと。

家の裏にも立派な軒があります。

見上げると軒が大きくせり出しています。真夏の日射がリビングに入らないようにしました。

車を降りた時に雨に濡れないよう、特大の庇を付けました。見た目にも頑丈な構造です。

建て前から3カ月がたちました。外壁や屋根工事が終わり、足場が外れました。内装工事はまだまだですが、家としての実感が湧いてきました。外の柱の30センチ前まで、ウッドデッキが付けられます。どれだけ出すか思案中です。

細かなところですが、軒下の雨どいから斜めに下りてくる部分の傾斜を小さくします。今は傾斜が大きいので、雨どいが目立ちすぎる感じがしました。玄関の上ですから。幸い現状の部材で直せるそうです。

素焼きのシーサーは沖縄で手に入れたものです。壁掛けタイプですが、特に使い道はありませんでした。これからは漆喰に藁を混ぜた室内の壁掛けに使うことにします。もうひとつのシーサーと、玄関の通り土間で睨みをきかせてくれます。

いよいよ玄関引戸が広島からやってきました。全面に桧を使った引戸です。把手の金具は流行に逆らい、極めて小さい物にしました。もう少し日数が経つと、色がグッと落ち着くそうです。 さらに、戸袋を取り付けて・・・ 玄関の引戸ができ […]

我が家の内装は、杉板が大半です。そこで大黒柱も杉を使いました。赤味がかった色が何とも。暖かな風合が杉のいい所ですね。

雨どいの工事が、梅雨入り前に始まりました。軒の雨どいは屋根の色に合わせるのが一般的ですが、あえてシルバーの梨地を選びました。たぶん正解でしょう。

新築現場に寄った帰途、お気に入りのラーメン屋さんでワンタン麺をいただきました。自家製麺、自家製チャーシュー、自家製ワンタン、自家製スープ（これは当然ですね）の店で、色々なスープにチャレンジしています。

玄関を入った右側の壁に秋田杉の腰板が貼られました。真鍮の釘と相まって、なかなかいい雰囲気です。腰板から上は、漆喰に藁を混ぜた壁になりますが、出来上がりが楽しみです。

外壁は竹ぼうきを使い、刷毛目を付けていきます。ムラがあると台無しですから、熟練した左官職人さんが仕上げます。 竹ぼうきを自在に操り、外壁に模様を入れていきます。いい感じに仕上げていただきました。

左官屋さんが外壁の下地を塗りました。GWまでには外壁が完成します。色は下地と同じです。思っていた土色になって安心しました。

壁の腰板は棟梁秘蔵の秋田杉を使います。年輪が細かく、色が均一で美しい。本当に贅沢な杉板です。

備え付けのキッチンテーブルを加工しています。サイズや天板の形を自由にできます。

玄関の左の壁面に杉板が貼られました。玄関の引き戸も木調なので、落ち着いた感じになりそうです。